Dockerさわってみた感想
なんとなくのイメージは「imageの取得」→「imageからcontainerの生成」→「containerの開始」←→「containerの停止」が主かな。現在動いているcontainerをimageにしてtarとして保存したり、逆に読み込んでcontainerを作ったりできる。
“docker.io” をインストール。最初に “docker” をインストールしてdockerコマンド実行したらdockerはインストールされていませんて言われた。関係ないソフトらしい。
$ sudo apt-get install docker.io
PostgreSQL9.5のimageの取得。最新が良い場合は “postgres:9.5” の箇所を “postgres” とする。
$ sudo docker image pull postgres:9.5
取得済みのimageを確認する。
$ sudo docker image list
取得済みのimageを削除する。
$ sudo docker image rm postgres:9.5
取得済みのimageからcontainerを生成して実行する。
-dはデーモンとして起動、-eは環境変数を設定、-pはポート転送(ホストの待ち受けポート:コンテナのポート)
$ sudo docker container run -d --name test_postgres -e POSTGRES_PASSWORD=password -p 5432:5432 postgres:9.5
containerのプログラムを実行する。
-itは標準出力をホストと連結する指定。
$ sudo docker container exec -i -t test_postgres /bin/bash
containerの停止。
$ sudo docker container stop test_postgres
containerの再開。
$ sudo docker container start test_postgres
containerの削除。
$ sudo docker container rm test_postgres
実行中のcontainerを確認する。実行中ではないものも表示する場合は-aオプションを使う。
$ sudo docker container list
使用されていないvolumeを一括削除する。
$ sudo docker volume prune
containerで使用しているvolumeなどを調べる。データベースの内容をバックアップしたい場合はvolumeの情報をバックアップする必要がる。
$ sudo docker container inspect test_postgres