Ubuntu16.04でDockerのPostgreSQLをなんとなく動かしてみた


Dockerさわってみた感想

なんとなくのイメージは「imageの取得」→「imageからcontainerの生成」→「containerの開始」←→「containerの停止」が主かな。現在動いているcontainerをimageにしてtarとして保存したり、逆に読み込んでcontainerを作ったりできる。

“docker.io” をインストール。最初に “docker” をインストールしてdockerコマンド実行したらdockerはインストールされていませんて言われた。関係ないソフトらしい。

$ sudo apt-get install docker.io

PostgreSQL9.5のimageの取得。最新が良い場合は “postgres:9.5” の箇所を “postgres” とする。

$ sudo docker image pull postgres:9.5

取得済みのimageを確認する。

$ sudo docker image list

取得済みのimageを削除する。

$ sudo docker image rm postgres:9.5

取得済みのimageからcontainerを生成して実行する。
-dはデーモンとして起動、-eは環境変数を設定、-pはポート転送(ホストの待ち受けポート:コンテナのポート)

$ sudo docker container run -d --name test_postgres -e POSTGRES_PASSWORD=password -p 5432:5432 postgres:9.5

containerのプログラムを実行する。
-itは標準出力をホストと連結する指定。

$ sudo docker container exec -i -t test_postgres /bin/bash

containerの停止。

$ sudo docker container stop test_postgres

containerの再開。

$ sudo docker container start test_postgres

containerの削除。

$ sudo docker container rm test_postgres

実行中のcontainerを確認する。実行中ではないものも表示する場合は-aオプションを使う。

$ sudo docker container list

使用されていないvolumeを一括削除する。

$ sudo docker volume prune

containerで使用しているvolumeなどを調べる。データベースの内容をバックアップしたい場合はvolumeの情報をバックアップする必要がる。

$ sudo docker container inspect test_postgres

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