Ubuntu18.04をIPAクライアントとして設定する

前提条件

この手順で設定したIPAサーバーを使用する
・IPAサーバーのIdMにWEBブラウザなどでクライアントhostを作成しておく

ホスト名をFQDNにする。

# hostnamectl set-hostname client01.local.example.com

FQDNでの名前解決をできるようにしておく。

127.0.0.1    client01.local.example.com

必要なパッケージのインストール。

# apt install freeipa-client

対話型のインストーラーを起動する。
※「–enable-dns-updates」はDNSへのIPアドレス自動更新を有効にするオプション

# ipa-client-install --enable-dns-updates

IPAユーザーのログイン時にホームディレクトリを自動生成する設定。

# pam-auth-update --enable mkhomedir

再起動して完了。