前提条件
・この手順で設定したIPAサーバーを使用する
・IPAサーバーのIdMにWEBブラウザなどでクライアントhostを作成しておく
ホスト名をFQDNにする。
# hostnamectl set-hostname client01.local.example.com
FQDNでの名前解決をできるようにしておく。
127.0.0.1 client01.local.example.com
必要なパッケージのインストール。
# apt install freeipa-client
対話型のインストーラーを起動する。
※「–enable-dns-updates」はDNSへのIPアドレス自動更新を有効にするオプション
# ipa-client-install --enable-dns-updates
IPAユーザーのログイン時にホームディレクトリを自動生成する設定。
# pam-auth-update --enable mkhomedir
再起動して完了。