GDM実行ユーザーに切り替えてgsettingsを実行する。
※waylandだとdbus-run-sessionで実行するらしい
# su -s /bin/bash Debian-gdm $ dbus-run-session gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.power sleep-inactive-ac-type 'nothing'
人生の最終目標は気ままな老後生活
GDM実行ユーザーに切り替えてgsettingsを実行する。
※waylandだとdbus-run-sessionで実行するらしい
# su -s /bin/bash Debian-gdm $ dbus-run-session gsettings set org.gnome.settings-daemon.plugins.power sleep-inactive-ac-type 'nothing'
事前に「Software & Updates」でソースコードのチェックがONになっていることを確認の上、下記コマンドでソースコードをダウンロードする。
※カレントディレクトリにダウンロードされるので作業用ディレクトリで実行したほうが良い
$ apt source gnome-calculator
ビルドに必要なパッケージを自動でインストールしてもらう。
# apt build-dep gnome-calculator
ビルドしてdebファイルを作成する。
※-bオプションはバイナリのみをビルドする指定
※-ucオプションは署名をスキップするために指定
$ cd gnome-calculator-43.0.1/ $ dpkg-buildpackage -b -uc
/etc/profileを変更する方法は動作しなかった。調べてみるとsystemdで設定する手段があるらしい。
# vi /usr/lib/systemd/system/user\@.service.d/99-umask.conf
指定する3桁は減算する値を指定する。
例)027の場合はファイルが640(666-027)になりディレクトリが750(777-027)のパーミッションになる
[Service] UMask=027
ただしこれを実施すると正常に動作しないアプリケーションが出てくる。例えば「gdm-settings」が正常に動作しなくなる。理由はアプリケーション側がumaskを変更している環境を考慮していないため、アクセスできないファイルが生成されるからだと思われる。なので、そのファイルを下記コマンドで見つけ出し適切なパーミッションを設定すれば解決する。
※分数は実施した時刻に合わせて適当に
※おそらく/usr/とか/etc/とかだと思う
# find /etc/ -mmin -10 # find /usr/ -mmin -10