下記のような感じで認証ダイアログなしアクセスできる。「%5C」はバックスラッシュをURLエンコードしたもの。この通信が安全かどうかは分からん。
$ dolphin smb://domain%5Cusername:password@192.168.1.100/
人生の最終目標は気ままな老後生活
下記のような感じで認証ダイアログなしアクセスできる。「%5C」はバックスラッシュをURLエンコードしたもの。この通信が安全かどうかは分からん。
$ dolphin smb://domain%5Cusername:password@192.168.1.100/
普通にDolphinでsmb://192.168.1.1/Public/に移動して*.mp4を開こうとするとエラーが発生する。Dolphinの挙動的には、マウントせずにDolphin単体でアクセスしているため、VLCプレイヤーではアクセスできていない感じの挙動に見える。
(KDE Plasma:5.17.5、Dolphin:19.12.1)
基本に戻ってcifsマウントすればファイルシステムの一部として動作するはずなので、まずはcifs-utilsをインストールする。
# apt install cifs-utils
次にfstabに記述を追加してrootじゃなくてもマウント可能にする。
//192.168.1.1/Public /mnt/192.168.1.1-Public cifs vers=3.1.1,username=user,password=pass,file_mode=0666,dir_mode=0777,nobrl,noauto,x-systemd.automount,x-systemd.device-timeout=10,users 0 0
Dolphinを開くと、リモートの項目に「Public on 192.168.1.1」が追加されていた。クリックすると自動的にマウントが行われ、無事にVLCプレイヤーでmp4を再生できた。
自分の場合はVPN経由でマウントする場合もあり、VPN経由でマウントしたまま+VPN切断済みの状態でシャットダウンを行うと、smbサーバーと通信できず、マウント解除を1分30秒待機してからシャットダウンされるので、ここの手順で対策した。
それでもVPN接続したままシャットダウンすると1分30秒待たされるので、ログアウト時に下記のような内容のVPNを切断するスクリプトを登録しておくと安心。
#!/bin/sh nmcli connection down VPN接続名
ServerArguments=-nolisten tcp -dpi 144